思うところがいっぱいあったらしく、誰もがブラウザバックするくそ長文になりました。

SEGA シン・クロニクル
以下、デイザーPVのセリフを抜粋。
>ロールプレイングとは何か
>それは未知なる世界を進む冒険の旅
>しかし、今やストーリーは一本道のはずが引き返してやり直せる旅路
>決められたエンディング
>だが本当にこれでいいのか
>コンピューターゲームが生まれる前最初のロールプレイングゲームは紙とペンでできていた
>演じるのもストーリーも自分次第
>プレイヤー一人一人が世界戦を自由に描き続けた
>物語は読み物ではなく一度きりの体験
>そこには興奮と自由があった
>取り戻そう、真のロールプレイングゲームをスマートフォンで
>あなたが結末を選ぶRPG 一本道ではない一度きりの旅をしよう
>[一度きりの旅に出よう] [今まで通りの旅に出る]
>彼らがほほ笑むか、悲しむか、物語を描く選択はすべてあなたにゆだねられる
>あなたはきっと新のRPGを知る。
と、TRPGチックな雰囲気を出しててかなり期待してたRPGなんですが。



https://youtu.be/kBTOphLJEmA?t=3363
作品が可哀そう、すごく、がっかりしました。
プロデューサ本人が「大見得を切ったPVになっているんですけど」とかいっててさらにひどい
私的にものすごく期待させてから、落胆させるプロモーションのやり方は、どれだけ注目を集めても絶対よくないと思っていて。
私は昔、ファルコムが大大大好きだったのですが、イースVS空の軌跡の時にファルコムの公式Twitterが大っ嫌いになったことがあって、
私の中でファルコムと離れはじめた、最初のきっかけだった気がします。(今でもファルコムは好きですが、唯一の特別な会社という想いはなくなってしまいました)
この作品はその時以上のことをやってる気がします。

スマホゲームでオフラインのRPGを意識した作りになっていて、宣伝の仕方ではよくなったかもしれないのに
本来楽しめたゲームだったとしても、負の気持ちで楽しめなくなるってのは私はあります。
今のご時世、こういうことをやると、マイナスなことばっかりピックアップされて可哀そうなことになりそう。
>コンピューターゲームが生まれる前最初のロールプレイングゲームは紙とペンでできていた
紙とペン要素は?
>演じるのもストーリーも自分次第
声優が出てくる=セリフが決まってる→「自由と反比」
>プレイヤー一人一人が世界戦を自由に描き続けた
選択がある→道が決まっている。
>物語は読み物ではなく一度きりの体験
読み物なのでは。
>そこには興奮と自由があった
「ハクスラなのにスタミナっぽい表示が・・・自由は。」
「シミュレーションパートが声が・・・興奮は。」

みたいに、
普通ならある程度はあると思いますが、必要以上に言われる気がします。

私的に、オートセーブがあるRPGとか天外魔境zeroを思い出しました。(玉手箱開けて泣いた)

デイザーPVのあとに、タイトル発表用のトレイラーがあるんですが、それだけ流しておけばよかったのに。。。
私はデイザーPVをみて、TRPGの補助機能を持ったツールに近いものを想像してました。



SEGA(アトラス)はまだ真のRPGかもしれない「真・女神転生V」に期待。